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会社設立時の注意点
会社を設立する際にどのようなことに気をつけますか?このページでは会社設立時の注意点についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
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まず一つ目に、資本金についてです。これまで会社を設立するのには高額な資本金を用意しなければなりませんでした。しかし、新会社法が始まってから資本金1円からでも会社の設立が可能となりました。しかし!資本金が1円の会社に対して他の企業のみなさんからはどのような印章をもたれるでしょうか?資本金が高いとやはり信頼も高まり、取引や契約も不安なく行えるとおもいます。しかし、資本金が1円の会社と簡単にあなたは取引や契約が簡単に行えますか?ましては会社を設立したばかりの会社と取引や契約を結ぶのは余計に不安になると思います。資本金は1円からでもOKですが、他の企業から信頼を得るには資本金の金額をきちんと考えたほうがいいでしょう。
先程も言いましたが、新会社法によって会社を設立するのは簡単に行えるようになりました。しかし会社を設立することばかりを夢見て、その後のことはなーんにも考えていない人が多いようなのです。会社の設立を終えていざ仕事をするぞ!と思っても、会社を設立することだけを考えて、事業の細かい内容を決めてなかったり、雇用人数のことを考えていなかったり、必要な備品などの費用を計算していなかったりなど、無計画の状態で会社を設立してしまう人達も少なくはないのです。会社設立後の費用を考えていなかったために、会社を運営することが困難になり結局は会社をたたんでしまう人もいるのです。会社を設立したいと考えている人は、会社設立後の事業内容を細かくきめたり、 会社設立時以外にかかる費用をきちんと考えておきましょう!せっかく会社設立という大きな夢をかなえてしまっても、会社をたたんでしまってはもったいないです。このようなことをしっかりと頭に入れておきましょうね!
また、会社を設立するには多くの書類に目を通さなければならないし手続きも沢山あります。また、書類を取りに・書類を提出しなければならないので外へ出回ることも多いのです。面倒でもあるし時間もかかってしまうのです。その面倒な手続きを代わりにやってくれるのが、会社設立代行なのです。しかし代行に依頼をしないで手続きやら外への出回りを全て自分で行おうと考えている人は、会社設立の予定日をながーい目で見たほうがいいでしょう。会社を設立するための手続きなんて普通の人が何回も経験することではないでしょう。会社設立代行とは違って、普通の人は書類の記入漏れやミスで手続きに時間がかかったりすると思います。会社設立の予定日に合わせてパタパタするのではなく、会社設立予定日に余裕を持って、手続きなどを行いましょう。
会社設立時の注意点についてお話しましたがどうでしたか?参考になりましたか?会社の設立を夢見ることはいいことです。それを実現できたらどんなに素晴らしいことでしょう。会社設立の夢だけを見ずに、設立前・設立後の計画をしっかりと立てておきましょう!
pickup
最終更新日:2022/12/12